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目指す家づくり

「夢」を聞かせてください

打合せは夢を語るところから

間取りの希望は?
ご予算は、、、?

そんなご希望を伺う前に、
ありとあらゆる家族の「夢」を語ってもらうところから
打合せをスタートしています。

現実的でないことや、
予算的にきっと叶わないだろうことは、
一度忘れ、妄想をふくらませてもらうのです。

話し始めると、楽しくなってこられるのか、
お客様からいろいろと面白いお話がでてきます。
全くもって現実的でないことでも、どんどん広がっていきます。

この状態をよく冗談で「宇宙まで行く」と言ったりもします(笑)

「本音」がでてきてからが楽しい

不思議なことに、そんなお話をしていると、
家づくりについての「本音」がでてくるのです。
優先順位がはっきりしてきて、
「うん、こんな家がほしかったんだ!」
と、みんなすっきり納得!

さぁ、そこではじめて具体的なお話がはじまります。
間取りは?材料は?予算も考えながら、、、
「宇宙まで行く」プロセスを経ているので、
その後ご提案する平面プランは、
だいたいとてもスムーズにOKをいただけます。

時間をかけてとことん話す

時間をかけて家族の「本音」を引き出す、
こんな姿勢が、建築工社の特徴だと考えています。

手間ヒマかけた家づくり

木材の調達は人まかせにしない

当社では、材木屋さんを通さず自ら市場へ出向き、木材を選んでいます。
一般的には、電話一本で材木屋さんに頼むところでしょう。
しかし、大事なところは自分の目で確かめていきたい。。。

時間や手間はかかっても、お客様へ提案した空間を実現するために、
絶対的に必要なことだと考えているのです。

リーズナブルに仕入れ、加工場にストック

無垢の木材がいいけど、でもきっと高いでしょう?
と、ふんだんに使用することをあきらめがちです。

しかし、全国の市場から直接仕入れ、一度にたくさん購入することで、
通常より3割ほどリーズナブルに、良い材料が手に入ります。
大量に仕入れた材料をストックする、木材加工場も併設しています。
無垢の木をたっぷり使用した住まいが適正価格でご提案できるのです。

良い木材を適材適所に使い分ける

同じ種類の木材でも、大量に仕入れると特徴や個性が色々です。
それらをひとつずつ見極め無駄のないように使い分けていきます。
時には、お客様と一緒に加工場で材料選びをすることも。
実際にあるものを確かめられることはお客様の安心にもつながります。

お客様と、現場で色合わせもする

例えば、外壁の色を決める時、当社ではお客様と建設現場に行きます。
ショールームにある小さなサンプルではなく、
特注の大きなサイズのサンプルをその場に置いてみて、一緒に考えるのです。
一生の住まいだから、納得できる当たり前のプロセスを大切にしたいと考えています。

手間ひまかけたプロセスを楽しむ

こんなプロセスで家づくりをしていると、
一棟あたりにかかる時間や手間はどうしても多くなります。
数多く建てたい訳ではありません。
1軒1軒をきちんとした作品として残せる家づくりを目指しているので、
手間ヒマは無駄ではないのです。

費用をかけずに、気持ちや想いをかける。
でき上がるまでのプロセスをお客様と共有し、
完成が楽しみでしかたない、そんな家づくりをしていこうと考えています。

ひとと共に 技術力の高い職人集団

伝統技術を現代の住まいに活かす

当社は、木造建築の伝統の継承と発展を目的として設立された
「京都伝統建築技術協会」に所属し、
本格的な数寄屋・茶室建築の技術も大切にしています。

確かな技術の基本を大切にしつつ、
伝統の技を現代の住まいにさりげなく
上品に見える様に取り入れています。
そうした本格的な施工は、
職人が人間的にも技術的にも優れてこそ実現できます。

以前、こんなこともありました。
当社を選んで頂いた理由をお伺いすると、、、

「ある工務店さんのモデルハウスを拝見して、
木と木の隙間があちこちにあるのを見て愕然、、、
建築工社さんが建てられた
実際にお客様が住んでいらっしゃる住まいを見て
おさまりのきれいさに感動しました。

加工場での仕事も見せていただき、
大きな技術レベルの違いを感じました。」

と納得して当社を選んでいただいたご様子でした。

信頼できる職人集団とともに

当社では、家を建て始めてからも設計を変えることがあります。
図面ではわらかなかった、空間のスケール感や細かな仕様について、
実寸サイズの模型を置いて検討した結果、より良いものを選ぶからです。

普通なら面倒がられるところですが、
当社の職人は一緒にその手間を楽しんでくれます。

設計士の意図を汲み取り、理想の空間を実現できるよう協力してくれる、
そんな職人集団と仕事ができることに日々感謝です。

パッシブデザインを取り入れる

パッシブデザインとは

エアコンなどの機器をできるだけ使わず、
太陽の光、熱、風の通りなど、
自然のエネルギーをうまく取り入れて、
快適な室内環境を実現する設計方法です。

真夏の強い日差しは出来るだけさえぎり、
真冬は外の寒さを室内に入れず、
太陽の光を奥まで届ける、そんな工夫を基本とし、
一年を通じて室内の温度が変わらない環境をつくることができます。

日本の昔ながらの考え方ですが、
今では、科学的な根拠に基づいて確実に設計できるようになりました。

お客様もびっくりの快適環境

パッシブデザインをご提案すると、本当に?
と半信半疑のお客様がほとんどです。
しかし、完成後、計算された通り、
家の中を心地よく吹き抜ける風に、
お客様自身がいちばん驚かれます。

省エネ住宅にもなる

「街中なのに、クーラーをつけない日があるなんて!」
との言葉を伺ったこともあります。

エアコンなどの機器は補助的に使うので、
電気代を抑えることができるのです。
からだにも、環境にも、そして経済的にも
優しい住まいが実現できます。

勉強会を重ねています

パッシブデザインの技術は日々進化しています。
私達は、日本のパッシブデザインを代表する、
住まいと環境社の野池先生の指導のもと、地道に勉強会を重ね、
その技術をさらに多くの工務店、建築家に広められるよう働きかけています。